ボランティアのお願い
あなたも相談ボランティアに参加してみませんか?

相談電話を受ける相談員は22~65歳の方であれば、特別な学歴や資格はいりません。
ただし所定の養成講座(前期5ヶ月、後期11ヶ月)を受講して認定を受け、その後も定期的な研修を受ける必要があります。研修費はすべて自己負担です。養成講座終了後は2週間に1回程度の電話相談を担当していただきますが、すべて無報酬です。
あなたも相談員となって、この運動に参加なさいませんか?「いのちの電話」では、相談内容の守秘はもちろんですが、相談員のプライバシーも厳格に守ります。
毎日の電話相談に対しては、現在100名のボランティア相談員が毎日9時から22時まで交代で奉仕しています。
内容は、日常的なことは勿論のこと、危機を訴える深刻な電話が増えています。それだけに、この真剣な電話相談を受ける相談員の質と数は重要な課題です。
また、いのちの電話の本来の目標である24時間「眠らぬダイヤル」体制を達成するために、もっと多くのボランティアが必要です。あなたも、この活動を支える一人となって、この運動に参加してみませんか。
電話相談ボランティア養成講座
養成講座前期分は公開講座で、どなたでも受講できます。
受講料 一般社会人 1,000円/学生 500円
電話相談ボランティア養成講座(公開講座)の内容(2013年度)
- ボランティア活動が築く共生社会~いのちの電話ボランティアの意味~
- カウンセリングとは
- 多重債務・その他金銭トラブルについて
- 死ぬこと・生きること
- 長崎県における自殺の現状について
- 発達障害とパーソナリティ障害について
- うつ病と総合失調症について
※詳しくは長崎いのちの電話ホームページをご覧ください。
http://ngsk4343.sakura.ne.jp/